高校野球 女子選手の入場行進(茨城)
先日、熊本 矢部高校の女子主将のことを紹介させて頂きました。
高校野球に女子主将
男子に混ざって、3年間の練習を重ね、集大成の大会で出場することが
出来ないことに対して、変化を迎えるべき時でないかと考えていたところ
茨城の方では既にその動きが行われていたようでした。
少しほっこりしました。
サンスポさんの記事によると
那珂の女子部員・大須賀、はつらつ行進「最初は緊張」/茨城
茨城県ではこの大会から、3年生に限って入場行進することが可能になったとの
こと。
那珂高校の女子選手 大須賀選手が入場行進をしました。
もともと、ベンチ入りメンバーの人数制限があったりといろいろな制約が
あり、中には背番号を貰えずにスタンド観戦で、3年間の部活生活を
終えることになる選手も中にはいる。
ただ、同じチームのメンバーとして見ればやはり高校生活の同じ時間の
多くをともに過ごし、厳しい練習を重ねてきたメンバーと、壁なく近くに居られることは
この上ないことではないかと思います。
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もう20年近く前の現役選手の頃を思うと、負けると引退、そんなプレッシャーの
かかる中で目指す甲子園。
自分自身との戦いでもあるけど、チーム一丸となり相手を倒す。
個々の力ではなく、チームプレイに結びつけることができるか、どうか。
チームメイトを信じて、最後の瞬間まで。
一つでも多く勝利を重ね、一日でも長い現役生活と、甲子園出場できると
いいですね。