Wimbledon2017 DAY12

Wimbledon2017 DAY12

前日の女子に続き、今日は男子準決勝。

ドキドキします。今日のこの4人の中にRoger Federer選手が残っていることは

もちろん嬉しいですし、今日の試合もどんな形でも勝ち上がってほしいから。

早速

対戦相手Tomas Berdych選手。

Berdych選手も長い間、ハイレベルに実力を発揮しているトッププレイヤーの

ひとり。

1stセット 最初にブレイクしたのはFederer選手。

そのまま押し切るかと思った矢先、突如ミスを多発し始め

Berdych選手のキレのあるプレーもあって、すぐさまブレイクバック。

そこからはキープが続き、タイブレイクへ。

ここはなんとかFederer選手が勝って1stセットを奪います。

2ndセット 拮抗した展開が続きこのセットもタイブレイクに突入。

ここでは序盤にリードすることができ、1stに比べると余裕がある

展開ができたようにも思いますけど、この2つのタイブレイク

Berdych選手が奪っていてもおかしくない、そんな試合内容だったと思います。

運命の3rdセット。

気が抜けない。

これまでも、この後の3セットを連続で失ったりと野球でいえば

逆転サヨナラとも言える可能性がゼロではないから。

しかし、このセットは久々にブレイクを決めます。

この試合の両者の差はフットワークとサーブにあったかもしれません。

コートを広く使い、相手を多く走らせる

ピンチの時に、苦しい時に協力なサーブで相手に攻撃のチャンスも与えない。

4本連続サービスエースなんてのもありました。

この勝利で、いよいよ次は決勝。8度目のChampionを狙います。

スポンサーリンク

style="display:inline-block;width:300px;height:250px"

data-ad-client="ca-pub-1229014831019292"

data-ad-slot="3693143760">

気になる決勝での相手は

Marin Cilic選手。

アメリカ人選手 Sam Querrey選手の進撃をここで止めました。

アメリカ人選手 私の一番のお気に入りはAndy Roddick選手。

そのRoddick選手以来の決勝進出はなりませんでした。

Cillic選手にとって、Wimbledon決勝は初。

経験の差、今大会ここまで要したプレイ時間の差(疲れ)からみて

Federer選手優位と信じたい。

Federer選手 風邪の具合はどうなったのかな?